主に工作機械などでワーク(加工対象物)を、しっかり固定し設置する装置をチャック装置といいます。コアチャックは、紙やフィルムなどの巻出し・巻取り機に使用するチャック装置の一つです。
当社取扱のコアチャックは、通常のコアチャックに比べ、以下のような利点がございます。
当社のコアチャックは、通常のコアチャックに比べ着脱が非常に簡単です。コアなどに挿入するだけでOK!スリップを起こしにくい構造なので、コアの損傷も少ないのです。
ワークの取替えが多い作業に適しており、使い勝手と耐久性でご評価を頂いております。使用者の立場から生まれた、当社のコアチャックを、ぜひお試し下さい!
コアチャック(シャフトレスタイプ)
- 従来のコアチャック
- ◇コアの両側から高加圧が必要。
- ◇高加圧のため、コアの損傷が激しい。
- ◇スリップが起こりやすい。
- ◇高張力に不向き。
- 当社のコアチャック
- ◇コアの両側に挿入するのみ(押圧不要)。
- ◇スリップが起こりにくいので、コアの損傷が少ない。
- ◇各種コア材質に対応。
- ◇着脱が容易。
- ◇ワークの取替えが多い作業に最適。
コアチャック(マンドレルシャフトタイプ)
- 従来のコアチャック
- ◇両側からネジで締め付ける必要がある。
- ◇そのため着脱に時間が掛かる。
- ◇両側からの加圧のため、損傷が激しい。
- ◇スリップが起こりやすい。
- ◇高張力に不向き。
- 当社のコアチャック
- ◇コアに挿入するだけ(押圧不要)。
- ◇ワークの着脱が容易。
- ◇センタリングが容易。
- ◇コアの薄肉化が可能。
- ◇各種コア材質に対応。
- ◇コアの小径化が可能。
- ◇ワークの取替えが多い作業に最適。
寸法カタログ
各コアチャックの寸法一覧(PDF)です。
お問い合わせ・ご注文の際は、コアチャックの用途及び使用寸法をお伝え下さい。
カタログ以外の仕様でも、ご相談承ります。